お子様のドローンの飛行

ドローンは誰でも飛ばせますがお子様にドローンを買ってあげる場合注意が必要です

 

以前はドローンはおもちゃとして誰でも飛ばしていました。
河川敷や空き地などでラジコンの飛行が多くみられていましたが
事故などが多く危険なものとしてとらえられるようになり、無人航空機として
航空法が改正され2015年12月に改正航空法が追加されました。

 

無人航空機に係る事故等で国土交通省に報告があった件数

2015年 改正航空法施行後 事故件数 墜落など 12件
2016年 改正航空法施行後 事故件数 墜落など 55件
2017年 改正航空法施行後 事故件数 墜落など 61件
2018年 改正航空法施行後 事故件数 墜落など 70件

 

※報告は任意なため、実際にはもっと多くの事故が発生していたと思います。

 

 

今のところドローン操縦士免許がなくても飛行させれますが航空法があるので
違反すると1年以下の懲役または50万円以下の罰金になります。

 

色々なドローンが販売されていて誰でも簡単に購入する事が出来ます
お子様に買ってあげる場合、保護者の管理のもとに飛行させる必要があります。
その為にも保護者の方も航空法を知っておかなければなりません。

 

ドローンは「おもちゃ」ではありません無人航空機です

 

200g未満のドローンは航空法に触れませんが
航空法の他に電波法・民法・道路交通法・刑法・海上交通安全法・港則法・
個人情報保護法・条例などもかかわってくるので注意が必要です。

TOPへ