ドローン操縦士2級
2級の受験資格は3級が合格していると言うのが条件になります。
基本的な事がわかっていないと次に進めないと言う事ですね!
授業動画は40時間でテキストが9冊で有効期限は半年です。
私は3級を合格してから1か月で合格しました。
(この画像をクリックすると日本ドローン操縦士協会のHPへ行けます)
2級の場合、国土交通省の飛行許可を取るまでの流れになっています。
その為には実際にドローンを飛行させる経験が必要になって来ます。
3級でどのようなドローンを購入したら良いのかと教えてくれますので
実際に購入された方が良いと思います。
私が購入したのは練習機とそてRyze トイドローン Tello(12000円)を購入しました。
ドローンで一番難しいのはホバリングです。
ホバリングは同じ位置で飛行させる事で、安いドローンはこのホバリングが難しく
常に送信機でドローンが動かないように調整しなければ同じ位置に維持する事が
難しいです。
このRyze トイドローン Telloはドローンを飛行させて送信機から手を放しても同じ
位置でホバリングをしてくれます。
これはポジショニングシステムのセンサーが付いているので簡単にホバリングが出来ると言う訳です。
これはあくまでも練習機と考えて下さい!
カメラは付いているので写真と動画は撮影出来ます。
写真を撮影するには良いのですが、動画の場合ドローンが揺れるので揺れた動画に
なってしまいます。ですが空撮する場合、ドローンを上手に飛ばせるようにならないと
綺麗な動画は撮影出来ません。
Ryze トイドローン Telloである程度の飛行が出来るようになれば、
次に購入した方が良いのはDJI社から発売しているMAVIC MINIです。
現在は新製品のMAVIC MINI 2が発売されています。
このMAVIC MINI は航空法に触れない199gのドローンです。
MAVIC MINI はGPSが付いていてドローンの位置を把握してくれています。
カメラは動画を撮影しても揺れないようにジンバルと言う機能が付いています。
本当に驚くような綺麗な動画が撮影出来ます。
2級の飛行実績としてGPS機能が付いていないドローン・GPSが付いている
ドローンの飛行実績がいるので購入されることをお勧めします。
そして国土交通省に飛行許可申請する時も飛行実績は必要になります。
これまでの飛行も実績として認められるので申請が容易になります。
2級の範囲は200g以上のドローンで国土交通省に申請して登録するまでが
範囲となります。
実際には200g以上のドローンが必要でそのドローンに対して飛行許可がおります
国土交通省に機体の登録をしなければならないと言う事ですね!
MAVIC MINIと200g以上のドローンの2機を持っていた方が使い分けができるので
2機とも所有していた方が良いと思います。
私が撮影した動画はMAVIC MINIと200g以上のドローン MAVIC AIR の2機で
撮影したものです。
どちらがどちらかと区別できない位に綺麗な動画です。
国土交通省には人口集中地区と30m以下の飛行の申請許可は取っていますが
目視外飛行と夜間飛行の許可はまだ取っていないので、その分をMAVIC MINIで
撮影しています。